生協からのお知らせ

2022年05月23日

「ウクライナ緊急募金」を国連WFPへお渡ししています

組合員のみなさま、この間募金へのご協力ありがとうございます。
ロシアのウクライナ侵攻から2ヶ月が経過し、現地では多くの民間人(子どもを含む)が犠牲となり、戦火はますます厳しい状況になっています。
おおさかパルコープではいち早く具体的な支援行動として3月4日より、緊急募金活動を開始、多くの組合員さんにご協力をいただいています。この募金は、国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)を通じて現地に届けられます。
※現地での活動内容は下記をご覧ください

また、大阪市ではウクライナからの避難民を受け入れ生活を支援しています。3月中旬より開始した大阪市による生活支援募金に活用してもらうため、パルコープとしても、今回の「ウクライナ緊急募金」から一部を大阪市へお渡しします。
※5月初旬現在、大阪府に暮らすウクライナ避難民(大阪府内130名、うち大阪市内は80名)への生活支援募金を行なっている自治体は大阪市と堺市のみ

2022年5月23日現在の
募金総数は
 58,416 名 
42,533,84442,528,844

募金へのご協力
ありがとうございます

お寄せいただいた募金は、まずイタリア・ローマにある国連WFP本部へ送られ、食料などに変えて、ウクライナ国内および他国へ避難されている方々への支援に活用されています(輸送費の関係で、日本から食料を調達するのではなく近隣諸国から調達)。

  • ©WFP/Giulio-dAdamo

    女の子ユージニアちゃんは、ウクライナ・モルドバ国境のレセションセンターで温かい食事とスナックを受け取っています。食料はモルドバ政府によるものです。国連WFPはモルドバからの要請に基づき、他のパートナーとの支援活動を主導・調整などの協力を行っています。

  • ©WFP/Marco-Frattini

    国連WFPの事務局長であるデイビッド・ビーズリー氏が避難所を訪問(3月)
    「何千人のものウクライナの女性や子どもたちがここポーランドに到着し続けています。ナディアは娘のビクトリアと一緒に避難してきました。彼らは本当に恐ろしい旅の後、温かい食事、安全、休息に感謝しています。しかし、何よりも平和と故郷への帰還を望んでいます」

5月10日、パルコープ京橋事務所にて国連WFP協会へ第1次として緊急の目録贈呈を行ないました

国連WFP協会・事業部ゼネラルマネージャーの森さん(写真中央右)、
国連WFP協会・事業部の松本さん(写真中央左)と、パルコープの理事のみなさん

募金の受付は終了しました。
最終、機関紙ぱるタイムおよびホームページでご報告いたします。

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