2021年05月31日
組合員のみなさまからお寄せいただいた支援募金は、多くの組合員さんにご協力いただき、7,148,288円集まりました(共同購入では2月1回~3月1回実施)。
4月6日にパルコープの組合員理事が淡路島にある産地へ訪問し、お渡ししました。
この度は鳥インフルエンザの発生によって、みなさまに大変なご心配とご迷惑をおかけしています。本当に申し訳ありません。
発生は昨年の11月25日で、そこから3日をかけて殺処分が終了しました。その後は、鶏舎などの消毒や修繕をして最終的な検査に合格、今年の4月6日から鶏を受け入れ育てています。入ってすぐはまだ鶏は卵を産みません。1カ月くらい経って産み始めたとしても、まだまだ小さい卵で、みなさんにお届けできるサイズになるには半年くらい、秋くらいになると思います。
組合員のみなさまからたくさんの募金をいただきありがとうございました。応援メッセージもすごく僕らの励みになっています。
一日でも早くみなさまに、今までどおり、こだわりの強い新鮮なさくら卵をお届けできるようこれからも頑張っていきますので、また再開しましたら応援をよろしくお願いします。
その日は、鳥インフルエンザの検査合格後に、新たに鶏たちが鶏舎に入って来た日で、北坂さんは、ほっとしておられました。秋には、こだわりのえさと水で大切に育てたさくら卵をお届けできそうとの事でした。
組合員の皆さんからの応援メッセージを励みに頑張っておられますので、これからも、みんなの利用で支え、応援していきましょう。
(パルコープ組合員理事 木川さん・写真右端)
組合員さんの募金と寄せ書きを淡路島にある「さくら卵」の北坂さんに届けに行って参りました。鶏舎には入れませんでしたが、鶏舎の周りを車で回り、鶏舎への小動物が侵入する穴が塞がれていたり、すぐ横のため池に渡り鳥が飛来しないようにネットが張られたりと、鳥インフルエンザ対策がされていることを見て回りました。
早く、安心して生産者さんと交流できる日が来ることを願うばかりです。
(パルコープ組合員理事 加藤さん・写真左端)