生協からのお知らせ

2018年07月23日

中本農園へ訪問し、お見舞金をお渡ししました

小松菜を栽培する中本農園さんでは、2月の大雪の影響でビニールハウスが20棟以上倒壊するなど甚大な被害を受けました。
5月18日にパルコープの組合員理事が石川県にある産地へ訪問、お見舞金をお渡ししました。中本会長、中本社長から被害の状況などをお聞かせいただき、ビニールハウスなどの視察も行いました。
(7月10日の時点で13棟のビニールハウスが復旧されました)

中本農園さんをお見舞い訪問して

 中本農園さんの小松菜は、一年を通じて、ハート栽培され、安全でおいしいと評判です。スムージーにすると「味が違う」と言われています。その秘密は土作りにあり、牛糞をすきこんだ土はふかふかで驚きました。また、肥料に魚粉などを混ぜる事で、おいしい小松菜になるというお話でした。
 農業で地域の雇用も担っているので、一年中栽培のできる小松菜を主に栽培しているとお聞きしました。100メートルもあるビニールハウスが何棟もあり圧倒されました。中では、パルコープ用に出荷される小松菜が手作業で大事に袋詰めされていました。
 中本農園さんでは、より農薬の少ない安全で本当のうまさがわかる野菜を届けられるよう頑張っておられますので、私たちも、これからも継続して利用する事で、安定した農業ができるよう、応援していきたいと強く思いました。

(パルコープ組合員理事・木川さん)

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