2017年09月06日
<2017年5月3日(水)~5月6日(土)>
3生協あわせて33名の組合員さんと2名の事務局が参加しました。
現地は快晴で暑いくらいの気候の中、1日目は陸前高田市内の復旧した田んぼの溝清掃や、"高田松原"の再生ボランティア(松苗を植える取り組み)のお手伝いを行いました。
2日目(5月5日)はこどもの日とあって、4月にオープンしたばかりの"まちなか広場"で催されていた子ども祭りで、特設テント販売の応援を行いました。
賑やかな"陸前高田"に触れ合えました。
子どもと大人が一緒に集える場"まちなか広場"
同日にオープンした陸前高田市の大型商業施設「アバッセたかた」に隣接する公園で、滑り台やアスレチックを融合した大型遊具があります。
そのまわりには大人向けの「健康遊具」も備えられていて、大人も子どもも楽しめる場となっています。
("アバッセ"とは、地元の言葉で「いっしょに行こう」という意味)
一方、箱根山の「はこね子どもまつり」で、班に分かれて各所の催しの応援を行いました。
今回は過去2回の参加に比べ充実感がありました。作業そのものが未来に向けて大きく動き出した様に感じました。
でも、人々の生活は元にもどるよしもなく、どれだけ目を向けられているのか心配です。本当はこれからがボランティアの出番かと思いました。
「田んぼの整備に高額の税金を使ったのでなんとしても田んぼを守らねば」とおっしゃっていた高齢の会長さんの話し、高田松原の再生に取り組まれているボランティアの方々の姿を思うと、今後も応援していく必要を感じました。