2017年09月20日

2016年度 第5回 パルコープ被災地支援職員研修報告

<2016年11月1日(火)~11月5日(土)>

◆参加メンバー◆3名(敬称略・所属は研修時のもの)
北村 高史(寝屋川支所)、下浦 ユリ子(南寝屋川支所)、林田 竜磨(北枚方支所)



今回は、いわて生協主催の「第6回 復興応援生協祭り」に参加。
前日から準備で来ていたパルコープ職員8名と合流し、いわて生協組合員さん6名も含め総勢20名でたこ焼きの出店を行いました。
全国各地より8生協が来ていました。
今年も大人気で列が2重になるほど並んでいただき、朝9時半から全員で焼き続け、845食(5070玉)を完売しました。
「大阪弁が聞けてうれしい」「遠い所をありがとうね」「去年買って美味しかったので今年も来ました」など沢山の嬉しいお言葉をいただきました。

最終日は、8月末の台風10号で大量の流木・ゴミなどが漂流した釜石市「室浜漁港」清掃のお手伝いをしました。
4時間ほどの作業でしたが腰も痛くなりやってもやっても終わる気がまったくしませんでした。
5年前の震災のことを考えると、この作業の何百倍・何千倍も大変な復興作業を今も続けられているのだと思います。

参加者の感想

今回の研修を通じて貴重な出会い・経験・学びがありました。
参加する前は、5年半経っているので、どこかである程度の復興が進んでいる姿を想像していたのですが、現地をみているとトラックが走り、重機も至る所でみかけ、まだまだ進んでいない状況に驚きました。
現地の方のお話も、復興直後とはちがう問題ができていることなど、被災地の現在を知る機会となりました。