2017年08月31日

2016年度 第1回 パルコープ被災地支援職員研修報告

<2016年5月25日(水)~5月29日(日)>

◆参加メンバー◆5名(敬称略・所属は研修時のもの)
松田 有美子(都島支所)、仁波 七海(寝屋川支所)、中原 孝史(平野支所)、永安 宏充(都島支所)、杉 典生(教育)

到着後、仮設店舗で営業されている店主さんに、陸前高田市の震災前の地図を見ながら震災当時のことについてお話を聞きました。
途中で偶然、配送中のいわて生協の方に会いました。
買い物に苦労しておられる方が多いそうで、沢山の方々が生協の個人宅配を利用してくださっています。
避難のために住む所が変わるため組合員さんを覚えるのも大変だそうです。

にんにくを栽培している農家さんでは雑草除去に参加させていただき、私たちにとって貴重な体験となりました。
大きな農園をいつもは3人で作業されているとお聞きし、驚きました。
「助かった。また来てください。」という言葉をいただき、こちらも嬉しくなりました。

また、仮設住宅で月に1回行われているサロンでたこ焼きパーティーをして、本場のたこ焼きだと喜んでいただきました。
おしゃべりや認知症予防の体操などで盛り上がり、みなさんお元気で私たちの方が元気をいただきました。