生協からのお知らせ

2014年02月24日

バスタオルの防災頭巾の作り方

いざというときに慌てないように バスタオルの防災頭巾の作り方

ぱるタイムへのお便り
ぱるタイム92号掲載の枚方さだ地域活動委員会「災害時の備え」学習会で作成した
"バスタオルの防災頭巾"について、読まれた組合員さんから
「作り方を教えて欲しい」とお便りをいただきました。ありがとうございます。
委員会の方より、作り方を教えていただきました。ご参考にしてくださいね。
※完成した防災頭巾を風呂敷や布で包んでクッションがわりに身近に置くと安心ですね。

材料

針、はさみ、糸(しつけ糸)、定規、バスタオル(120㎝×60㎝)1枚、フェイスタオル(80㎝×34㎝)1枚、結び紐、
中に入れるもの(例)Tシャツなど(着替え)2枚、パンツ2枚、手袋(厚手の皮手袋など)、歯ブラシセット、ソーイングセット、ウェットティッシュ、ヘアーゴム、保険証のコピー、お金、薬、ライト付ボールペン、マスク、携帯ミニトイレ、細かいものを小分けして入れるビニール袋など

作り方

まず、フェイスタオルの下5㎝あけて中身を縫い付けていきます。
真中部分は頭の当たるところなので、Tシャツなど着替えを縫い付けます。縫う間隔は3㎝ほどでざっくりして後でほどきやすいように。
※中央の目印を入れておく
※TシャツとTシャツの隙間はつめる

② バスタオルを広げて①のフェイスタオルの下を折り返し、真中を合わせて置き、縫い止める。
フェイスタオルの上に、中に入れるものをビニール袋などに小分けして仮止めしていく。真中で折るので、左右のバランスよく、あまり偏らないように。
※中に入れるものは一例です。ご自分やご家族にとって必要なものを入れましょう。
※縫い目はざっくり。縫い終わりは返し(結ばずに折り返して縫う)にしておくと縫いほどきしやすい。

③ バスタオルを半分に折り、まわりを縫います。

④ 中心で折り、後部分を頭の長さに合わせて縫い合わせます(わのほうが顔側になります)。

⑤ 首のあたりで結べるよう、自分のサイズに合わせて紐を縫い付けます。

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