掲載日:2025年09月08日
7月23日(水)、パルコープの枚方物流センターと商品検査室を訪ね、生協商品が届くまでにどんな検査をして、どうやって個人ごとに商品を仕分けているのかについて、親子で楽しく学んできました。
■参加された組合員さん:
おとな 12名 こども 15名
朝から晩まで約1000人の人が働いていることや、工程の流れ、それぞれの作業エリアの紹介など、物流センターの概要の説明を受けました。
卵パックやビニール袋、発泡スチロールのリサイクル作業を行なっています。
環境にもやさしいお仕事です。
傷んだり破損した保冷箱を、機械の吸い込み口にシュート!
投入した保冷箱は、圧縮されて棒状に変身!リサイクル材料になりました。
産地から届いた野菜やくだものを、選別・カット・計量して、袋やパックにつめ直します。
とうもろこしの外皮を少しはがして機械を通せば、シュリンク包装されて出てきました!
じゃがいもを計量しました!袋いっぱいにつめると、何グラムになったかな?
「ソーター」という回転ずしの様な設備を使って、組合員さんが注文した常温の食品やお菓子をコンテナにセットします。
ベルトコンベアに乗ってコンテナが到着!
ランプが点灯した商品をコンテナにつめていきます。
商品を入れたらボタンを押して...
コンテナを隣のレーンに流していきます。
流れてくる発砲スチロールの箱(シッパー)に、冷凍の商品を入れていきます。
「えびピラフ」に「やきとり」!
間違わないようにシッパーにつめていきました。
流れてくる発砲スチロールの箱(シッパー)に、冷凍の商品を入れていきます。
「えびピラフ」に「やきとり」!
間違わないようにシッパーにつめていきました。
「あつあつ大魔王」をみんなのヒエヒエパワーで倒そうという指令がでました!
濡らしたタオルをもってマイナス25度の冷凍庫へ。タオルをぐるぐる回すと、カチンコチンの凍剣になりました。
さぁ、これで「あつあつ大魔王」をやっつけろ~。
残留農薬や食品添加物、微生物、残留放射能などの検査をして安心・安全を守っています。
ここでは、「たまご検査」「糖度検査」「微生物検査」の3エリアを体験しました。
たまごの重さは?この色は?
カラースケールや専用の検査機を使って測定しました。
糖度の高い果物はどれでしょう?
糖度計を使ってデラウェアを確認。糖度が15もある~。
石けんで洗っても、手指にはたくさんの細菌が...
機械で菌数を測ってびっくり!
手洗いの大切さを痛感しました。
しょうひんをわけるのが、たのしかったです。ありがとうございました。(6歳)
知らないことや楽しいことふしぎなことがいっぱいありました。
じゃがいもつめほうだいで1.6kgもつめられました。うれしかったです。
たくさん手を洗っても、ばいきんが444個もいました。やっぱり0にするのはむずかしいですね。
商品が私たちの手元にやって来るまで、色々な部署でたくさんの工程を経ていることに驚きました。
子どもの勉強になればと思って参加しましたが、大人でも為になる内容で楽しめました。「あつあつ大魔王」など色々と考えていただいており、ありがとうございます。
おもしろかったです。