掲載日:2025年07月01日
5月17日(土)・18日(日)、富山県小矢部市の平野に広がる「富山コシヒカリ」の産地JAいなばさんを訪ねて、田植えの体験や交流を行いました。
■参加された組合員さん:
おとな 13名 こども 12名
■天気:
入村式であいさつを交わし、いよいよ田植え体験です♬
雨あがりの田んぼに足を取られながらも、指先に神経を行き届かせて、富山コシヒカリの苗を植えていきます。
富山コシヒカリの生産者 高藤さんの田んぼです。
苗は3本ずつ、3センチほどを植え込みます!
田植え機に乗らせてもらって♪
苗を等間隔に植えていく、その速さ、正確さがすごいです。
これは、家屋が離れて散在している「散居村」という珍しい集落の形態。
田植え後の水や肥料の管理など、農作業の効率が良いそうです。
これは、家屋が離れて散在している「散居村」という珍しい集落の形態。
田植え後の水や肥料の管理など、農作業の効率が良いそうです。
清流そそぐ山あいで「さつまいもの定植」を行い、「いちご狩り」も体験。JAいなばさんとの昼食交流では、地元の食材を堪能しました。
種芋から伸びたツル(苗)を斜めに植えます
ハウスに入る前から大盛りあがり♫
恋みのり・パールホワイトなど5品種のいちごを食べ比べ
期待をはるかに超える充実した、思い出に残る体験をさせていただきました。この土地や農業に愛と誇りをもっておられる感じが伝わりました。
散居村という風景や風に揺れる大麦など、こんな素敵な環境を守っていただいているのは、一人一人の生産者さんたちが農業を続けてくれているからだと感じました。
田植えが楽しかったです。手や足がズボッと入る感覚が気持ちよかったです。アメンボ、ヤゴ、タニシがいてびっくり。おいしいお米が育つところには、生き物が住んでいるんだと思いました。