生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2024年10月23日

JAいなばさん わくわく稲刈り体験

わくわく産地訪問レポート

わくわく産地訪問レポート

9月21日(土)・22日(日)、「富山コシヒカリ」の産地『JAいなば』さんを訪ね、稲刈りの体験などを通して生産者さん・JAいなばのみなさんと交流しました!!

  • ■参加された組合員さん:
    おとな 16名  こども 11名
    ■天気:雨&くもり

  • 富山県小矢部市

1日目

3連休の渋滞をくぐり抜け、14時過ぎにJAいなばさんの南部カントリーエレベーターに到着。
雨雲が近づくなかで入村式を終え、短時間になりましたが、稲刈りを体験しました♫

入村式でエール交換!近況を伝えあいました。

  • 暑い日が続きましたが、いいお米が穫れました
  • 大阪ではお店の棚にお米がなくて...

5月に田植えをさせていただいた高藤さんの田んぼに向かいました。
9月に入ってからの真夏日にも負けず、元気に育っていました!

コシヒカリは、草丈が高くて倒れやすい品種ですが、稲穂の重みにも耐え、大きく成長していました♪

開始から30分、雨が降り出して切り上げることに。まだ頑張れたのですが...開始から30分、雨が降り出して切り上げることに。まだ頑張れたのですが...

東部カントリーエレベーターを見学しました!

収穫したお米には熱をかけず、モミのまま温風でやさしく乾燥して、最適な水分量に調整されていました。

一年中おいしさを保てるようにコンピューターで温度・湿度を管理し、モミのままでサイロに保管されます。

一年中おいしさを保てるようにコンピューターで温度・湿度を管理し、モミのままでサイロに保管されます。

お米の勉強会では、個人農家さんの厳しい現状を学びました。

  • お米の食べ比べをしました。富山コシヒカリは冷めてもおいしかったです♪

  • 異常気象の影響や、直接田んぼに種を播く作り方など、様々な質問が飛び交いました。

2日目

前日夜半から朝方まで続いた豪雨も収まり、現地の伝統文化を探訪。
お昼はバーベキュー!JAいなばさんとの交流がはずみました♬

89年前に農家建築様式で建てられた「大谷博物館」では、昭和初期の農村のくらしを垣間見ることができました。

  • おもむきのある「大谷博物館」

  • 農機具、稲でつくった藁ぐつ・わらじなども展示されていました。

300年の歴史があるという「つくりもん祭り」に足を運びました。
五穀豊穣への感謝を込めて農作物や食材で創られた展示品は、富山ならではの民衆芸術作品でした。

パリオリンピックをイメージした作品には、ブロッコリーにアスパラ、人参・玉ねぎ・さつま芋、大豆・小豆、パスタ・春雨などが使われていました♪パリオリンピックをイメージした作品には、ブロッコリーにアスパラ、人参・玉ねぎ・さつま芋、大豆・小豆、パスタ・春雨などが使われていました♪

よいしょ!よいしょ!のかけ声に合わせて、お餅つきにチャレンジしました。

新米で握ったおむすびがおいしい~♪富山名産のとろろ昆布を巻いて。新米で握ったおむすびがおいしい~♪富山名産のとろろ昆布を巻いて。

JAいなばの皆さんと、ジュー!ジュー!バーベキュー交流。

最後に集合写真をパチリ!最後に集合写真をパチリ!

参加された組合員さんの感想より

  •  雨を心配していましたが、すべての行程の時にお天気が回復して、稲刈りができてよかったです。夏の間お世話していただいてありがとうございます。
     この夏は、令和の米騒動で大変でしたが、勉強会でその原因もわかり生産者様の苦労もわかりました。
    ずっと小矢部のコシヒカリを食べ続けていきますね。

    女性

  •  稲刈りやお餅つきなど、生産者の方々と一緒にできてとても楽しかったです。食べ比べでは、いなばのお米がもちもちで甘みがあるのが分かりました。
     また、お米づくりやお米が届くまでにたくさんの手間暇がかかっていることを知り、より一層生産者の方々への感謝の気持ちがつよくなりました。

    女性

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