生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2024年06月27日

JAいなばさん わくわく田植え体験

わくわく産地訪問レポート

5月18日(土)・19日(日)、富山県小矢部市にある「富山コシヒカリ」の産地『JAいなば』さんを訪ねて、田植えの体験や交流を行いました!!

  • ■参加された組合員さん:おとな 12名  こども 12名
    ■天気:晴れ

  • 富山県小矢部市

1日目

入村式を終え、生産者・高藤さんの田んぼで強風のなか田植えを体験。一汗かいたあとは、クロスランドタワーから小矢部の街並みと水田を観察しました。

入村式であいさつを交わしたら...軍足をはいて田植えの準備!「メルモモ」ちゃんと記念写真 など

苗は3本ずつ、3センチ程の深さに植え込みます! 根気のいる作業ですが、秋の収穫を想像すると疲れも飛んじゃいます♪

  • 田植え機に乗せていただきました♪
    一気に、そして正確に苗が植えられていくパワーと緻密さがすごいです!!

田植えを終えて...

砺波(となみ)平野にポツリとそびえ建つ1本のタワー「クロスランドおやべ」に登り、地上100mの展望台から小矢部の街並みを見下ろしました。

遠くに見える立山連峰の眺望が美しかったです。

眼下に広がる水を張った田んぼに、ありがとう! 感謝の気持ちが沸きあがってきました。

2日目

2日目は、「サツモイモの定植」と「ミニあんどんの絵付け」を体験しました♪

サツモイモの定植体験

  • 土づくりを終えてマルチシートが掛けられた畝に、「種芋から伸びたツル=苗」を、斜めに植えていきます。

  • 植えこんだ苗が陽に焼けて乾燥しないよう、苗のまわりに土をまぶしていきます。

ミニあんどんの絵付け体験(津沢あんどん会館にて)

この地域の神輿(みこし)は、手作りの巨大な「あんどん」で出来ています。
昔々、伊勢神宮から氏神さんを運んでこられた行列を、日暮れに村人が「あんどん」をもって出迎えたことがこの神輿(みこし)の由来となっています。
会場には、あんどん祭でぶつけ合う高さ7m長さ12mの神輿が祀られていました。

  • デザインと色彩のイメージを膨らませて...いよいよ絵付け♪

  • 絵付けしたミニあんどんをもって、神輿(みこし)の前で☆

JAいなばのみなさんとの昼食会♪
牛肉・豚肉・鶏そぼろの「のっけ丼」、ハトムギ入りの「豚汁」に「流し冷や麦」。
小矢部の素材でもてなしていただき、お腹も胸もいっぱいになりました。

最後に集合写真をパチリ!

参加された組合員さんの感想文より

  • 田植え体験では足が沼にはまる感覚がくせになって歩くのが楽しかったです。苗が沼に沈んでいくのもすごくはまりました。ご飯もとてもおいしくて、まだここに居たいなと思いました。秋も参加したいという気持ちが高まるほど、楽しむことができました!ありがとうございました!

    女性

  • 田植え体験で苗をいっぱいうえれた。あんどんづくり楽しかった。友だちもできた。ものすごく楽しい2日だった。
    またいきたいです。

わくわく産地訪問の年間予定はこちら>

カテゴリー


年別バックナンバー

生産者さんおじゃましまーすTOPに戻る