掲載日:2024年03月08日
2月17日(土)、「塩秋鮭うまみ干し」、「塩紅鮭うまみ干し」を製造されている丸長水産の加工場(和歌山県田辺市)に行ってきました!!
■参加された組合員さん:
おとな 14名 こども 4名
■天気:
おいしい鮭を求めて「干し工程」を加えた、生協オリジナルの開発経過や製造工程を学習!おいしさの理由がわかりました。
丸長水産さん開発のヒレ取り機で、鮭のヒレが瞬時に切り落とされます(・□・;)
手作業の3倍の速さで鮮度劣化を抑制!
家庭用の2倍ほどの巨大包丁で半身の鮭を切身にカット!
切身がほぼ同じ重量になっているのはさすがです (^_-)-☆
鮭の『干し工程』『骨取り』の体験では、おとなも子どもも真剣そのもの!!楽しいなかにも生産する大変さ、ありがたさを実感しました。
生協ならではのこだわり!
塩鮭の"うまみ干し"には、2~3時間の『干し工程』を入れてうまみを凝縮します。
大きなピンセットを使って、秋鮭の半身から骨を取る作業も体験しました。
※「いろいろ使える秋鮭カット」にはこの骨取り工程が入ります。
みんな無口になって・・・1本たりとも骨を残さないように! 集中力が必要です。
商品に対する思いや地元愛、素敵です。工場内も隅々まで案内していただき、骨取りや鮭を並べる体験をさせていただき貴重なひと時でした。
手作業の工程がすごく多いのに驚きました。
「鮭のうまみ干し」が実際に作られているところを体験・見学して、商品により親しみを感じることができました。
食べ比べでは、通常の塩鮭でも充分おいしく、比べることによって「うまみ干し」のふっくら感と、それによって引き出されたうまみを感じました。
さけのほねとりは
ちょっとむずかしかったよ
だけどたのしかったよ