掲載日:2024年02月21日
1月27日(土)、"味付もずく"でおなじみの「井ゲタ竹内」さんをお招きし、交流会を実施しました。当日は沖縄県にある恩納村漁業協同組合さんとのオンライン中継も行い、 現地の様子や生産者さんの状況などをお話しいただきました。
■参加された組合員さん:おとな 25名 こども 6名
■開催場所:生活協同組合おおさかパルコープ 京橋事務所
交流会はクイズ大会からスタート♪
もずくやサンゴについて楽しく学んでいきます。
お話しいただいたのは
井ゲタ竹内の住田さん
クイズ大会の景品は、井ゲタ竹内のキャラクター"もずぴぃ"のグッズ♪
すべて井ゲタ竹内の鹿野さんの手作りです!
井ゲタ竹内の鹿野さん
クイズ大会で盛り上がった後は、もずくやサンゴについて学びました。サンゴの植え付けなど、もずくが育つ海を守るとりくみは現在、村をあげてのプロジェクトに発展し、世界一サンゴに優しい村として環境活動を行なっていることも知ることができました。
サンゴ再生もずく基金で購入したサンゴの赤ちゃんを植え付けるために必要な"基台"。この基台に想いを込めてメッセージや絵をかきました!
すてきな基台ができあがりました♪ サンゴの赤ちゃんもすくすく元気に育ってくれそうですね!
もずくの養殖に使う"網"の繊維を実際にもずくに入れて・・・「あれ!?見つからない!」
もずくの収穫の際に、網の繊維がまぎれてしまうことがあるため、井ゲタ竹内さんの工場ではすべて手作業で異物の選別を行なっています。その苦労を体験しました。
そのまま食べてもおいしいもずくですが、交流会ではもずくを使ったアレンジレシピ「もずくホットケーキ」「もずくサンラータン」を試食しました♪
会場では、子どもさんを中心に、「おかわり!」の声がたくさんあがりました(^-^)
井ゲタ竹内さんのホームページでは、『もずくを使った旬のレシピ』を多数紹介されています!
ぜひ献立の参考にしてみてくださいね♪
交流会の最後は、沖縄県にある恩納村漁業協同組合さんとオンラインで中継をつなぎ、金城組合長と交流しました。
もずくを養殖するのはとても大変だということがわかりました。サンゴや海を守るためのとりくみも素晴らしいと思いました。もずくを購入することによって、私もサンゴを守るお手伝いをしたいと思います。
今までもおいしいなぁ♥といただいていましたが、今はこのカップ一杯にいろんな想いや生産してくださっているみなさまの努力を思いながら感謝しながらいただいています。