生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2018年08月27日

CO・OPフリーリア/大阪市・(株)ナリス化粧品

国産の生バラを使用したエイジングケア化粧品「CO・OPフリーリア」

※エイジングケアとは年齢に応じたお手入れをすることです

宮城県にある専用バラ園では、CO・OPフリーリアに使われている5種類のバラ全てを育て、採花・出荷までを一貫して担っています。

化粧品は直接肌につけるものなので、安全面に特に気を配っています

 CO・OPフリーリアは、日本で初めて国産の生バラを原料に採用した化粧品。ここは、その原料となるバラを安定的に、確かな品質で手に入れるためにできたバラ園です。バラはデリケートで栽培が難しい上に、加工専用としての栽培に前例がなく、試行錯誤の中でスタートしました。
 花が開花する時期は5月~11月にかけて。その間は、毎朝1本1本丁寧に手摘みをします。真夏はハウス内の温度が50℃近くまで上がることも。次から次へと待ったなしに開花するので毎日汗だくです。
 私がバラを育てる上で大事にしていることは、"自分の感覚"。バラが開花するのに最適な温度は18~24℃。人間の過ごしやすい温度と同じなんです。また、バラも人と同じで込み合うのが嫌なので、葉と葉に隙間ができるよう枝を切ってあげたりします。日々、生育の様子を見て小さな変化も見逃さないよう心掛けています。
 化粧品は直接肌につけるものなので、安全面には特に気を配っていますね。収穫時期は木酢液の臭いで虫を寄せ付けないようにしたりしています。病気を抑える農薬は野菜と同じものを使用し、採花後に散布するよう徹底。虫よけ効果のあるニームの木の液を使った自然液を併用することで、減農薬につながっています。
 バラの栽培はとても大変ですが、1本1本愛情を込めて、わが子のように育てています。これからもCO・OPフリーリアがより多くの皆様の癒しになる事を願っています。

なぜ「バラ」を使った化粧品ができたの?

 『花は紫外線にさらされてもキレイなのはなぜ?』と考えたナリス化粧品の研究者が、50種類以上の花を研究。その中で、バラの花にお肌を美しく保つ効果があることを発見。さらに研究を重ね、4色5種類のバラから高濃度のバラエキスを抽出して製品化しています。
 CO・OPフリーリアの特長であるモダンローズの香りは、ナリス化粧品オリジナルの蒸留方法によるもの。生バラそのままの香りのローズ水配合だから、ふんわり柔らかい香りの化粧品になるんです。

※詳しくは9月4回の化粧品チラシ「コスメケーション」をご覧ください
※CO・OPフリーリアにはメイクアップ化粧品もあります。 詳しくは9月2回の「くらしのパートナー」をご覧ください。

※プレゼント品はすべてミニサイズの容量です

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