生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2014年07月28日

鹿児島和牛焼肉用(肩)/岡山県・(株)イサミ

タレをつけずに食べても甘みがあっておいしかった(2014年迎春用で利用された組合員さんの声) 鹿児島和牛焼肉用(肩)

参加者の声より やわらかく霜降りでちょうど良い。自分へのごほうび用にしたい。
昨年の「迎春商品お披露目会」でも鹿児島和牛の試食は好評でした
(2013.9.7 すき焼き用肉)

鹿児島県 ひ おき日置市の生産者 榎薗(えのきぞの)さんご家族
鹿児島県 日置(ひおき)市の生産者 榎薗(えのきぞの)さんご家族

鹿児島って和牛の生産量が日本一なんだって!

肉本来の旨味とジューシーな脂の甘みのハーモニー

~岡山県・(株)イサミ~

~岡山県・(株)イサミ~

和牛の特徴は、適度に入った脂(サシ)。今回の商品「鹿児島和牛焼肉用(肩)」は、きれいな赤身肉と適度に入ったサシがバランス良く、肉本来の旨味と脂のジューシーな甘みのハーモニーを感じられます。
和牛の歴史は、その昔、農耕用の牛にも使われていた力の強い日本古来の肉牛。しっかりと力を出すためのエネルギーとして筋肉に脂(サシ)を蓄える遺伝子を持つため、ホルスタイン種や交雑種に比べ、食べたときに肉と脂のおいしさを感じられます。サシの融点(溶ける温度)が体温より低いため、口の中でまろやかに溶けるのが甘みの秘密、味があり良質なたんぱく質です。
30カ月の間、900kgくらいになるまで、日本一の生産量を誇る鹿児島県で大きく育った黒毛和牛の肉が、パック工場の(株)イサミに、品質のブレが少なく安定した原料肉となって入荷し、焼肉用として加工されます。

肩肉ブロックをスライサーでカット。この肉質にあわせて、食べやすい厚さ(5ミリ)にしています
焼きあがったばかりのハンバーグ。良い香りでいっぱい

肩肉の大きさ、形は一定ではないので、余分な脂身部分を10ミリ以内に削り、形を整えて焼肉用にカットします。
工場内で約10年間牛肉のスライスを担当する中島さん
工場内で約10年間牛肉のスライスを担当する中島さん

工場長 有吉さん
工場長 有吉さん

ゆっくりと解凍すると現れてくるのが、目で見てもきれいな赤身とサシ。等級の高い肉(A4~A3)を選び入荷させ、厚みも5ミリと、やや薄めのスライスをしているので、油を軽く敷いてよく熱した鉄板で表面の色が変わるくらいにサッと焼いて召し上がるのが、肉の旨味を生かす食べ方です。お盆の来客にもきっと喜ばれると思いますよ。

冷凍肉はじっくり冷蔵庫で解凍を

  • 冷蔵庫で半日~1日かけてゆっくり解凍して!夕方に使う場合は、調理する前日の夜か当日の朝に冷蔵庫へ。
  • 急ぐときは、氷水での解凍がおすすめ。水が入らないようしっかりと密封し、氷水に30分程度漬ける。
  • 「室温」や「電子レンジ」での解凍はムラが出たり肉汁が流れ出たりするのでおすすめできません。

8月2回 冷凍

~岡山県・(株)イサミ~

鹿児島和牛焼肉用(肩)

300g

本体 1,980円
(税込2,138円)

*今回は北区出身の
平松パル子ちゃん(組合員・平松さん作成)です。

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