掲載日:2014年05月02日
栽培コンテナで明日の収穫(パック詰め)を待つ"緑豆もやし"
一気に返される栽培コンテナ。
1本1gのもやしが1トン分、ギッシリ育っていました
お助け野菜の定番で身近な存在の「もやし」。今回は、知ってそうで意外と知らない「緑豆もやし」の秘密を教えてもらいにうかがいました。
作っているのは、兵庫県三木市に生産施設を持つ(株)サラダコスモ。
40年ほど前、"漂白したもやし"が当たり前といわれた時代に無漂白のもやしを開発し、見た目より安全性を大切にしたい生協組合員さんの願いと合致し、長いおつきあいになりました。
共同購入(班配・個配)でお届けしているのは、「ポリ袋入りと比べてシャキシャキ感が続いて日持ちがするわ」と評判の、紙袋入りの商品。適度に空気を通すため、もやしが窒息せず長持ちします。
パルコープだけで1週間あたり1万2000パックも利用されています。
生産管理係 今牧 浩隆さん
品質を保つため、温度管理された栽培室を一日に2・3回点検するなど生産ラインに注意を払っています。
栽培状況が悪いと臭いや腐りにつながり、根取りできていないと見た目と食感が悪くなります。
緑豆もやしは"縁の下の力持ち"の食材ですが、歯ざわりがポリっとして甘いもやしをお届けしたいです。
チーフリーダー 井上 毅さん
9日間かけてゆっくりストレス無く育てるので、種子の栄養が全て入るんです。
地元では学校給食にも供給していますので、安心して色々な料理で召し上がってくださいね。
冷蔵
兵庫県・(株)サラダコスモ
緑豆もやし
300g(2袋入り)
もやし料理いろいろは、こちらから。"材料別メニュー検索"に「もやし」を入れてみてね
http://www.kondatekun.com/coop-kinki/zairyo.asp
「緑豆もやし」を使って
もやしのシャキシャキつくね
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