掲載日:2011年10月24日
「毎年、たくさんのアンケートをありがとうございます」と、パックおせちのメーカーであるカモ井さん。昨年もパルコープの組合員さんだけで11,300点も利用されていますが、アンケートをもとに毎年3品改良し続けるのを目標に、今年は4品。「これがあるから、はっきりと組合員さんの声が聞こえてくるんです」と、23年間開発にたずさわる仲田さん。「"かずのこ"も、組合員さんの声から原料を"コープ無漂白かずのこ"に変更して大正解!食感も味も良くなったんですよ」
(株)カモ井デリカ 取締役開発部長 仲田正さん
パックおせちでイメージする、濃い味付けや切り口がパックの圧着で押しつぶされた感じがないのも、長年の研究や行程の改善から。 "新含気(しんがんき)調理"といわれる不活性ガス(窒素)の注入と段階的な最小限の加熱が、純和風の薄味ながらも合成保存料を使わず、形崩れのない商品製造を実現しているそうです。
飴がくっつかずサラサラの田作り、ふっくら炊きあがった丹波種の黒豆、
薄味のにしん一口巻昆布が毎年アンケートの上位です。
「カモ井 和風おせちセット」19品【冷蔵】【12月3回・4回お届け】予約価格6,980円