生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2011年01月24日

親子“玉ねぎ作り"農業体験Part.1 in 紀ノ川

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 パルコープの産直産地・和歌山県紀ノ川農協で、生産者との新たな交流がスタートしました。
昨年11月の苗の定植から、3月の草引き、5月の収穫と、3回連続で行う“玉ねぎ作り"。
農作業を通して、野菜作りの大変さや生産者の思いをさらに身近に感じられる機会になります。

 第1回目のこの日は、細いネギのような苗をマルチ(保温や雑草抑制の目的で畑の土を覆うビニール)に開いた穴に植える「定植」。
高橋範行*のりゆき*さんの畑は有機栽培をめざしています。
「紀ノ川でも有機栽培をやろうという若者が増えてるんです。
この土の中には微生物がいっぱい生きていて、ぼかし肥料(有機肥料を醗酵させたもの)をつくるときは醗酵の温度が上がり過ぎないように寝ずにかき混ぜたり、けっこう気合入ってます」と高橋さん。

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子どもたちと“範行おにいちゃん"(右端)

参加者の感想

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玉ねぎクイズ

私たちが食べているのは玉ねぎのどの部分でしょうか?

(1)根  (2)茎  (3)葉  

【答え】 (3)葉
葉の下の部分が成長と共に厚みを増し、重なり合って球形になったものです。

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