5月9日 206名参加 ~in 御堂筋~
5月9日 206名参加 ~in 御堂筋~
<後援>
枚方市・寝屋川市・門真市・守口市・四條畷市・大東市・交野市・大阪市・
枚方市教育委員会・寝屋川市教育委員会・門真市教育委員会・守口市教育委員会・
四條畷市教育委員会・大東市教育委員会・交野市教育委員会・大阪市教育委員会
パルコープでは「平和の尊さ」「核兵器廃絶」「平和について考えることの大切さ」を
広く社会に訴えたり、より多くの人と共に行動できる機会として、
1970年代から、平和を願って歩いています。
毎年、組合員活動委員さんたち主体で、
平和を願って御堂筋を歩く「ピースリレー」。
被爆80年の今年のピースリレーは、より一層、
平和の思いをつなげる気持ちが高まりました。
大阪市中央公会堂の大集会室で行われた出発集会では、
長崎県出身のシンガーソングライター・タナカハルナさんを
招いたミニコンサートを開催。
その後、中之島から行進スタート!
おおさかパルコープが誕生して50年、草の根運動として、
組合員さんたちと平和活動にとりくんできました。
これからも核兵器も戦争もない世界を求めて
共に頑張りましょう!!
長崎出身者として、戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に伝える一人になりたいという思いから生まれた楽曲『夏の空に』。
その思いなどを語りながら熱唱され、参加者との思いも一体となったコンサートでした。
被爆75年の年に、私が出来る事として、”歌”で日本や世界に平和を届けたいと思って自分の等身大の気持ちで作りました。
苦しいこと悲しいことは、自分の気持ちの治癒のために忘れるようにできています。でもやっぱり、戦争や核兵器は人間らしくないと、違うと後世に伝え続ける話だと思うんです。みんなの未来の笑顔や夢が、温かいものであってほしいですね。
(タナカハルナさんの語りより)
「ユー・レイズ・ミー・アップ」やジョンレノンの「Imagine(イマジン)」など聴き馴染みのある曲も、子どもたちや平和への思いを乗せて披露され、参加者も一緒に歌いました。
透き通るような澄んだ歌声がとても素敵でした。
行進は小雨が降る中でしたが、「平和の歌」を歌いながら、雨を吹き飛ばすくらい明るく元気に歩きました。
また、マイクでピースコールやアピール文を読み上げて沿道にアピールし、信号待ちの人などがこちらに向かって手を振ってくれたり、途中から飛び入り参加もありました。
今年は、日本被団協がノーベル平和賞を受賞されたことにちなんで、メダルをイメージしたロゼッタを地域で作りました。