掲載日:2010年07月12日
山から下りてきたイノシシやタヌキなどの動物がデラウェアを食べてしまったり、収穫後の畑のミミズ(ミミズは土を耕してくれる)を食べたりするなどの被害が近年増え、仲村さんたち生産者の一番の悩みです。
動物が畑に寄り付かないようにするための電気柵の設置もしますが、動物の住処にならないよう、耕作放棄地を草刈するなどの奉仕をしたりして、生産者たちは自分たちの畑を守るため、資材や労力を使っています。
山梨・山形に次いで、生産高第3位の羽曳野市のなかむら農園さんで収穫体験させていただいて、大阪人としてなんだかとてもうれしい気分になりました。
次回注文するときは、また違った思いで、生協さんのトラックからこのデラウェアを受け取り、味わいたいと思います。
旭区 吉田 宜子さん
すごい急な坂道(畑の中です)をのぼったら、かわいい笠じぞうのようなデラウェアがぶら下がっていました。
種無しにするための作業、温度管理、一房ずつ笠をつけていく作業、イノシシ、タヌキたちからもデラウェアを守らなければならないことは大変なお仕事だと思いました。
枚方市 大出 君江さん
2009年は、のべ110人がなかむら農園を訪れました。
[産直]デラウェア 冷蔵 2~3房、200g
7月4回 178円
※8月中まで毎週企画です。