組合員活動紹介

2016年01月25日

日ごろから防災の意識を高く持とう! ~京都市市民防災センター見学~

2015年12月15日 四條畷東地域活動委員会(四條畷市) 参加6名

京都ではちょうどこの日から年末防火運動の実施ということもあり、市民防災センターには年末にもかかわらず見学客や防災グッズを買い求める姿がありました。
四條畷東地域活動委員会のメンバーがこの日体験したのは4つ。地震体験では震度6の揺れの中、ストーブの火を消したり脱出用に玄関の扉を開けるなど、最低限取るべき行動がどんなに大変かを実感。センターの案内員さんからは「揺れを感じたら、まず身の安全を確保して。揺れがおさまってきたら落ち着いて行動を。もうひとつ大事なのは避難所に向かう時、電気のブレーカーを落とすこと」とアドバイスがありました。
地下街での浸水の恐怖を4Dシアターで体感したり、電話での通報体験も。今どきのスマートフォンで素早く119番へ電話できるかを試してみました。ホテルなどで火災に遭った場合の避難体験では「ここで体験したことを地元に帰って活かしてほしい。実践して命を守ってほしい」と係員の熱い思いも聞きました。
「昨年も防災の意識を高く持つために、奈良の防災センターへも行ったのですが1年も経つとすっかり意識も薄くなってしまう...。これを機会にまた気を引き締めたい!」と参加者。慌てず行動できるようにパターンを学べたと、有意義な活動になりました。

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ホテルでは必ず「避難口誘導灯」や「通路誘導灯」を確認する癖をつけて!いざという時でも冷静に判断できるように!

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強風体験室では、立っていられないような風速32メートルを体感

ディスプレイの前でポーズをするとあっという間に消防士に変身できる?!
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