組合員活動紹介

2015年08月24日

津波について知ろう ~津波・高潮ステーション見学~

2015年7月2日 西成地域活動委員会(大阪市) 参加3名

「近々おこるかもしれない〝南海トラフ地震〟に対して、備えとしての知識を学ぶために」、大阪市西区にある津波・高潮ステーションを見学。館内はテーマごとに分かれていて、わかりやすくなっていました。
 大阪の町が海より低いことがリアルに再現されているのを見たり、高波災害被害の歴史を学ぶコーナーも。高潮防災施設のはたらきと鉄扉の実物を見て、子どもや女性でも簡単に操作できる事を体験しました。
 津波災害体感シアターでは、前面・左右側面・床面の4面にひとつながりの映像が映しだされ、包み込まれるような迫力の中で津波の恐ろしさを体感してきました。
 最後に、東日本大震災に関する展示や津波や高潮が来た時に自分の住む町がどうなるのか(浸水状況)や避難場所を地図で見る事ができました。
 参加後の感想では、「夏休みには家族と一緒に来るといいね」「さっそく家族で防災会議をします」の声がありました。

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ガイドさんが丁寧に説明

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防潮の鉄扉の開け閉めを体験

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床面を海面に見立てた展示。
大阪府は地面の高さが満潮時の海面より低い土地(海抜0メートル)の地域が約40キロ平方メートルあり、そこに約108万人が住んでいる

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