気温が上昇する梅雨時から9月頃までは高温多湿の状況となり、食中毒が多く発生します。
・手洗いの励行
・食品を区別して保管・調理
・包丁、まな板、ふきん等の殺菌
・調理中の食品、残り物を放置しない
・食材の温度管理
・中心部が75℃で1分間以上加熱(ノロウイルスの場合は85℃~90℃で90秒間以上)
・冷蔵10℃以下・冷凍-15℃以下で冷却
①腸管出血性大腸菌
生肉や加熱不足のお肉、殺菌が不十分な生野菜など
②サルモネラ属菌
生肉や加熱不足のお肉、卵など
③黄色ブドウ球菌
素手でにぎったおにぎりの室温放置によるものなど
〈6月度検査状況(23.5.21~23.6.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 814 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留農薬検査 | 67 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 215 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
25 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 16 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
58 | なし | 問題ありませんでした。 |