①遺伝子組換えの混入がないと認められる場合のみ「遺伝子組換えでない」と表示できます。
②遺伝子組換えの混入が5%以下に抑えられている「大豆」「とうもろこし」は
「分別生産流通管理済み」などと表示できます。
③「遺伝子組換えでない」「分別生産流通管理済み」の表示は任意のため、
表示しなくても法律の問題はありません。
◇現行の『遺伝子組換えでない』マークがある、さくら卵・産直牛乳・産直肉のエサの大半をしめる「とうもろこし」は、遺伝子組換え飼料の混入を防ぐ『分別生産流通管理』を行なっています。マーク変更後も実施します!
①遺伝子組換えの混入が5%以下であること
②分別生産流通管理済みであること
以上を、書類と外部機関での分析検査で毎年確認しています。
〈2月度検査状況(23.1.21~23.2.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 800 | 2 | 注意品は品質上の問題はありませんでしたが、製造メーカーへ原因調査・対策化を要請のうえ再検査を実施し、商品回収・人体危害にかかわる不適合がないことを確認しました。 |
残留農薬検査 | 51 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 171 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
20 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 24 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
48 | なし | 問題ありませんでした。 |