残留農薬検査では、野菜や果物が食品衛生法で定められた基準を満たしているか検査で確認しています。
2021年度は「海外製造の加工食品」も対象に、年間で582品の検査を実施しました。
農薬や化学肥料の使用割合を、生産地域の慣行栽培にくらべて3割以上減らし栽培された農産物のことを「ハート栽培農産物」といいます。
● 生産者の方に、栽培計画書を提出していただき、適切な栽培方法であるかを確認します。
● お届けする前に、国の残留農薬基準が遵守されているかを確認するために検査を実施しています。
● 組合員さんにお届けしている同じタイミングで、抜き取り検査も実施しています。
農薬・化学肥料を減らして育てている野菜・果物のマークです。
〈5月度検査状況(22.4.21~22.5.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 674 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留農薬検査 | 55 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 210 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
28 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 19 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
66 | なし | 問題ありませんでした。 |