一般的に冷凍された生のカニは、空気に触れた状態で、冷蔵で6時間ほど、常温では4時間ほど経過すると、カニ自身が持つアミノ酸の一種が黒色の色素であるメラニンに変化し、黒く変色します。
腐敗とは異なり人体に影響はありませんが、冷凍庫に入れている場合でも、扉の開閉などの温度変化の影響を受けることがあります。
*製造時、また、出荷後から組合員さんへお届けまでの温度管理を徹底しています。
お召し上がりになるときは、直前まで冷凍のままで保管し、鍋などの用意ができてから流水で表面の氷を洗い流す程度にしていただくと、おいしくお召し上がりいただけますよ!
〈11月度検査状況(20.10.21~20.11.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 1015 | 2 | 注意品は品質上の問題はありませんでしたが、製造メーカーへ原因調査・対策化を要請のうえ再検査を実施し、商品回収・人体危害にかかわる不適合がないことを確認しました。 |
残留農薬検査 | 59 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 358 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
50 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 30 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
141 | なし | 問題ありませんでした。 |