検査室からのお知らせ

2026年9月度 ステンレスのサビ

お鍋に白い点々ができている…

ステンレスは鉄にクロムが加えられた素材です。クロムには空気中の酸素と結びついてステンレスの表面にバリア(不動態皮膜)をつくる性質があり、サビにくいのが特徴です。しかし、ご使用状況によってはこのバリアが侵されて、水道水中の塩素や食品中のカルシウムが付着し、白い粉状の斑点となり、短時間でもサビてしまうことがあります。

もしサビてしまったら、スポンジなどにステンレス専用クレンザーをつけ、調理キズの表面のスジメ(研磨目)にそってこすり落としてください。落としたら水洗いし、水気をよく拭き取ってから保管してください。
(商品によってお手入れ方法が異なる場合があるので、取扱説明書を事前に確認してください)

サビが発生しないように気をつけるポイント

①塩分・酸・水分のない場所で保管する。

②違う金属のお鍋を重ね置きしない。
(異なる金属がふれあうことで、 サビにつながる場合があります)

③使用後は早めに別の容器に調理物をうつし、汚れをよく取り除いて洗う。

④洗浄後は水気を完全に拭き取る。

商品検査のとりくみ

<9月度検査状況(26.8.21~26.9.20)>
<商品検査数>1118件(計画比99.7%)

検査の種類 検査件数 注意品 内容と結果
微生物検査 813 5 注意品は品質上の問題はありませんでしたが、製造メーカーへ原因調査・対策化を要請のうえ再検査を実施し、商品回収・人体危害にかかわる不適合がないことを確認しました。
残留農薬検査 47 なし 問題ありませんでした。
理化学検査 181 なし 問題ありませんでした。
残留放射能
(放射性物質)検査
20 なし 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした
(検出限界値は各20ベクレル/㎏)。
輸入食肉検査 13 なし 問題ありませんでした。

その他

※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など

44 なし 問題ありませんでした。

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商品の相談受付状況

<件数>73件
人体危害(腹痛下痢、スキントラブルなど)での、複数発生商品はありませんでした。

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