コラム執筆 岩城 美穂

2020年01月20日

子だくさんの整理収納術

どんな一年にしたいかイメージしましょう

新しい年が明けて、今年の目標を立てた方もいらっしゃるかもしれません。
片付けを進めるうえで「今年こそ片付けないと・・・」「去年もやっぱりできなかった・・・」という気持ちで取り組むより、是非「理想の暮らし」を前向きに想像するところから始めてください。
あなたはどんな部屋でどんな風に過ごしたいですか?
その部屋に絶対にあって欲しいものは何ですか?
そして現実を見たときに「これはいらない」と思うのは何ですか?
これを紙に書き出してみてください。

妄想大歓迎です。楽しく、さまざまな制限を取り払って真っ白な画用紙に一から作る気分でイメージしてください。
片付けは、不要なものをなくすのが一番重要なことになります。でも、その「不要」は、使えるか使えないかだけで決めるのは危険です。例えば、置物や思い出のもの。使うか使わないかよりも、目に入ったときにいい気分になるものは必要なものです。人と比べてものが多いとか少ないとか、そういう問題ではなく、自分が快適だと思う暮らしを作ります。
また、片付けはただ単に部屋がきれいになることではありません。そこでご機嫌に暮らすことが目的です。そのために取り組んでいただきたいことは「安全」「安心」です。

安全とは、災害や事故なども視野に入れること。床に物が散らかっているだけで怪我をする恐れがあります。小さいお子さんがいらっしゃる場合は誤飲の恐れもあります。廊下や階段は避難経路なので、普段からものを置かないようにする。高齢者の事故のほとんどが「自宅」で起こっているというデータもありますので、普段から物を置かない習慣を付けておくのはとてもいいことです。床をスッキリさせておくことは安全だけではなく快適さともつながります。
安心とは、何か起こっても大ごとにならないように準備しておくことです。背の高い家具は転倒予防をする。しっかりとものを選ぶことで棚そのものが要らなくなることもあります。不要なものがたくさんあると、何かがあったときにどうでもいいものの片付けにたくさんの時間を割くという結果にもなります。不用品をしっかり処分してスペースが開くと、そこに非常食や水を備蓄することができます。

去年一年どんなことがありましたか?去年の教訓を生かし、更に良い一年にするために何ができるかな?と考えてみてください。一気にできなくても、少しずつでも行動することが大事です。

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