コラム執筆 岩城 美穂

2019年11月20日

子だくさんの整理収納術

大掃除の前に是非やって欲しい事

2019年も残りわずかとなりました。年末となると大掃除をしなくちゃいけない、と気が重くなることはありませんか?
大掃除をしてスッキリと新年を迎えたい!と思う方は是非前向きに取り組んで下さい。
でも、気が乗らないなぁ、寒いしなぁ、という方は大掃除を無理にしなくてもスッキリ出来ることがあります。それが、片付け、その中でも「不用品の処分」です。

「今年の汚れ、今年のうちに」というフレーズがお掃除用洗剤のCMでありますが、「今年の不用品も今年のうちに処分」しておくと、家の中の風通しが何となく良くなる感覚を味わえると思います。

私は、子どもが小さいうちは大掃除ができないことに罪悪感や自分を卑下する気持ちがありました。五人の子どもは寒い時期に順番に体調を崩したり、大掃除どころではない年も。世間の主婦はちゃんと計画的に大掃除してるのかな?私は何で出来ないんだろう。そんな風にも思っていました。
でも、今思えばそんな風に思う必要もなく、それどころか今は大掃除はしません。出来ないのではなく、しない。しなくてもいいように日々小掃除に精を出し、小掃除の他は週に一度フローリングを拭くとかいつもより少し念入りにする家事をして、月に一度換気扇は全部分解して食洗機に放り込んで洗う。汚れはわざわざ大掃除用に一年間貯めなくても良いのです。そこに気がつきました。
しかし、その小掃除を「めんどくさいなぁ」と思わせるのが周りにある「物たち」です。だから、不用品を手放すことが第一歩となります。
物を手放すのに抵抗があったり、なかなか手放せない方もいらっしゃるかも知れません。そんな時は是非「持つことのメリットとデメリット」を考えてみてください。出来たら、書き出すと、よりしっかりと考えることができます。天秤にかけて、持つべきか持たざるべきかをジャッジします。

掃除のやる気をなくすのは大体「その前に片付けないといけないから」という理由があります。窓の掃除をしたいけど、その前に置いてあるチェストを移動させたりするのが面倒。部屋の隅々まで掃除機をかけたいけど床に置いてある物を片付けるのが面倒くさいから、空いてるところだけぐるっと掃除機かけたらいいかな、など。そして、何となくその辺に置いてあるものは本当に大切かというとそうでもない物も多くあります。
是非、掃除の前に不用品の処分をしてみてください。本当に必要なものが何かが見えてきます。そして、不思議なことに不用品がなくなって部屋がスッキリすると、「お掃除でもしようかな」という気分になったりします。

やらねばならない、という思いがあると余計にやる気はなくなるもの。「やろうかな」と思える環境づくりのためにも片付けの第一ステップ、「整理すること」は有効です。物を減らすのは、家のデトックスと同じです。家の中も身軽に新年を迎えましょう。

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