ロングセラー商品・
50年後ものこしたい商品

ここでは、長年愛され続けている
「ロングセラー商品」や、
組合員さんより
いただいた「50年後も残したい商品」を
ご案内していきます。


国産合挽ミンチ
国産のお肉で原料が確認できるミンチがほしい
という声から生まれた牛6:豚4の配合比が明確なミンチ


1990年ごろに開発されたバラ凍結の技術で、一粒ずつミンチを凍らせることができるようになりました。使いたい分だけ使えるミンチは当時画期的でした。
当時、「ミンチはどんな肉が使われているかわからず不安」と言われていたそうで、原料比率がはっきりしたミンチは組合員さんの願いだったんですね。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)

メーカーのご紹介

岡山県
株式会社イサミ
おおさかパルコープの産直牛や、お肉の加工品など数々の生協商品を取り扱っているメーカーさん。
本品の他、「国産合挽パラパラミンチ(400g)」「国産牛赤身切落し(シート巻)」「国産牛すき焼用肩ロース」「国産豚バラ切落し」などがあります。
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
子供を連れての特に暑い夏の買い物は傷んでしまう恐れもあり、保冷剤持参も重すぎて買い物から帰っても食事の準備もしたくなくなりますが、そんな時、生協さんの合挽きは大変大変助かりました。
小さい子供のいるお母さんに使って欲しい。冷凍庫事情が大丈夫な時は注文します。肉のミンチ冷凍は大変気に入ってます。1人だと全部使いきれずに処分していました。
ぱらぱらなので冷凍庫からすぐそのまま使う分だけとり分けできるので、大変助かります。
冷凍ミンチは必要な分すぐとり出せて便利です。


生しぼり絹豆腐
「国産大豆を使った、昔ながらのおいしい
お豆腐が最近は手に入らない」
という声から生まれた”生しぼり製法”の豆腐


1984年に製造がはじまりました。大豆を生から絞ることで昔ながらの大豆の味わいが豊かなお豆腐になります。
今でこそ日持ちする充てん豆腐はたくさんありますが、当時は10日以上日持ちする豆腐は画期的でした。
子どもの頃、お豆腐屋さんにお鍋を持って買いに行ったことを懐かしく思います。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)

メーカーのご紹介

愛知県
株式会社マルツネ
国産大豆100%にこだわり、「生しぼり製法」と呼ばれる伝統製法で天然にがりを使用したお豆腐づくりをされているメーカーさん。
消泡材など「使わなくてすむ添加物」は可能な限り使わないよう商品づくりをされています。
● ちょこっとメモ
「富山コシヒカリ」でおなじみJAいなばさんでも、この「生しぼり絹豆腐」の大豆を育てているんですよ!
生協まつりにも参加いただきました


2025年3月26日「生協まつり」にて
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
何といっても生協を代表する品の一つですし、国産大豆100%だし消泡材も使っておらず、安全で安心感があります。ほんのり甘くて抜群のなめらかさ!!
充填豆腐なので日持ちするのもうれしいです。大豆の味がしっかりして食べ応えがある。
日本食の代表食品の一つでもあり、日持ちも良く、どんな料理にも適していけるはず!
豆腐はずーっと変わらずおいしい。


わら焼きかつお
1980年代から40年近く守り続ける土佐伝統の「わら焼き」


自社の漁船で一本釣りしたかつおを鮮度が良いまま凍結し、土佐伝統のわら焼き製法で焼き上げました。生臭さがなく、わら焼きの香ばしい風味が人気の逸品。
温暖化による水産資源の状況が厳しい中、変わらぬ味をお届けしています。
メーカーのご紹介

高知県
明神水産株式会社
本場の「藁焼き鰹たたき」の美味しさをもっと知ってほしい!という思いから、「一本釣り藁焼き鰹たたき」を全国へお届けしているメーカーさん。
明神ファームでは、米の苗作りから収穫まで全てを行っており、良質なわらを確保するためのとりくみにも励んでおられます。
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
あまり美味しいと言ったことのない夫が「お店より美味しいなぁ」と言った商品なので。
生協さんのカツオのたたきが大好きです。いつも身がしっかりしてるので、美味しくいただけます。


北海道小粒納豆
国産大豆の納豆がほしい
という声から生まれた北海道産大豆を100%使用した納豆


輸入大豆の納豆がほとんどだった1990年代に、国産大豆にこだわった納豆としてデビュー。
納豆が苦手な方も多い関西人向けに、臭みを抑え、鰹と昆布をきかせたたれを使用しているところもポイント。毎日の食卓に欠かせないロングセラーになりました。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)

メーカーのご紹介

和歌山県
株式会社豆紀
国内の契約農家から供給される大豆を原料とした、国産大豆納豆が専門のメーカーさん。パルコープだけでなく、CO・OP商品の納豆も製造されています。
本品の他、「たれが旨い!ひきわり納豆(たれ・からし付)」や、北海道産特別栽培ユキシズカ大豆を使用した少量タイプの「特別栽培大豆の北海道小粒納豆(たれ付)」があります。
生協まつりにも参加いただきました


2025年3月26日「生協まつり」にて


ロングウインナー(ポーク&チキン)
昔からずーっと”無塩せき”
人気も長さもロングです


国産豚肉、鶏肉を使ったマイルドな味付けのスティックタイプのウインナーです。美味しさだけでなく、無塩せきでカルシウムも手軽にとれると長年愛されています。2023年に1本あたりの長さが約2cmロングになったんですよ。
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
3世代で受け継がれる想い出の味
子どもの頃、母親が小学校の山間遠足で、ロングウインナーと卵焼きの海苔巻を作ってくれました。それが大好きで、自分の子どもたちにもよく作りました。
息子は大学生で1人暮らしをしていますが、ほぼ毎日、お昼ご飯にウインナーと卵焼きを入れたおにぎりを持って行くそうです。
当時、母親が「このウインナーは鮮やかなピンク色ではないけれど、着色料を
使っていないからこの色なんだよ」と言っていたことを想い出します。
息子が自炊をして、同じようなおに
ぎりを作ってくれている。
このレシピを受け継いでよかったと、
母には感謝しかありません。
ロングウィンナーと卵焼きの海苔巻

- ①フライパンに火を入れる前に油を引かずにウインナーをのせて軽く焼く。
- ②卵に顆粒だしを少し入れて卵焼きに。
- ③ご飯に塩を振って、具材とご飯を海苔で巻いて完成!
生協のウィンナーについて
他の組合員さんからも
お声をいただいています!
昭和55年前後に加入し、近所の人たちとグループで活動をし始めました。きっかけは発色剤を使わないハム・ウィンナーで、子供のお弁当を作りたかった一念でした。
班(グループ)は子育て世代で、運営委員会議は天気の良い時に公園で(オムツ持参で)行ったりしたこと、今では懐かしい思い出です。しろきた生協からの組合員です。赤いウィンナーを子どもに食べさせたくない思いでいたら、スーパーで組合員のひとりに出会いました。5人の仲間を捜し、説明会をしてもらいました。我が家のガレージでの配送の荷下ろしとお喋りが懐かしいです。


白あえベース
デビューから30年今や“わが家の味”


「忙しくて、メインの料理は作るけど副菜までは時間をかけられない」「でも、出来合いの惣菜じゃなく、手作り感はほしい」という主婦の悩みから1994年に生まれました。
ゆでた野菜とあえるだけでパパッとわが家風の副菜一品が完成します。
2024年からは、豆腐・にんじん・こんにゃく・しいたけなど主原料はすべて国産になりました。賞味期間が4ヶ月と日持ちするのも嬉しい♪
メーカーのご紹介

広島県
堂本食品株式会社
大正3年に創業した100年以上の歴史をもつ老舗メーカーさんです。佃煮・惣菜をはじめ数々の商品を原料からこだわり製造されています。
本品の他、パルコープでは「酢の物ベース」「お煮しめ」「にしん昆布巻」などを取り扱っています。
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
娘が小さい頃、たまに手作りした白和えを食べた娘が「いつものと違う、いつものにして」と言いました。
生協の白あえベースは、もはやわが家の定番になっていると、その時思いました。今は28歳になった息子が幼稚園児の頃、私が忙しい日に生協の荷受けを頼んだことがありました。張り切って担ってくれたもののなぜかもじもじ…豆腐を落としてパックから飛び出してしまっていました。もじもじがかわいくて、笑いながら「白あえにしたらええねん!」。
大学生の頃には一人暮らしをしていましたが、キッチンには食べ物が少なく、生協の野菜と白あえベースを送りました。わが家の味だと気に入ったようでした。
かんたん便利で、おふくろの味になる白あえベース、50年後も残してほしいです。白あえベース、葉物野菜やブロッコリーなど、野菜を食べたい時に重宝します。
賞味期限が4ヶ月と長く、冷蔵庫内で保存でき、後もう一品欲しい時に助かります。
混ぜる具をアレンジできます。これからもずっと買い置きしたいです。


鉄分と
カルシウムがとれるキャンディーチーズ


ミックスキャロット
にんじん嫌いの子どもに
おいしく野菜をとらせたい
という願いから生まれた日本初のにんじんベースのジュース


野菜汁65%+果汁35%
にんじんに7種の果汁(りんご・みかん・オレンジ・バナナ・パインアップル・ぶどう・レモン)配合
誕生のきっかけは1979年の国際児童年。当時多くの組合員さんがお子さんのにんじん嫌いに悩んでいることがアンケートから分かり、”にんじんと果物をミックスした栄養価が高くておいしいジュース”を、と開発が始まりました。
工夫と試作を重ね、全国9万人の組合員さんに試飲してもらい、1981年12月にデビュー。ミックスキャロットという名前も公募で決まったまさに組合員さんと一緒につくった商品と言えます。
その後も組合員さんの声、こどもたちの嗜好の変化に合わせてリニューアルに取り組み、今もなお進化を続けています。
デビューして今年で44年。親から子へ、子から孫へ、さらにはそのお孫さんのお子さんへと世代を越えて愛されるロングセラー商品になりました。
砂糖・香料・着色料を使用しないこと、国産にんじん+果物の素材をいかした味わいを大事にしているのはずっと変わっていません。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)


メーカーのご紹介

長野県
ゴールドパック株式会社
ミックスキャロットは、供給地域や商品に応じて長野県のゴールドパックさんと福岡県のふくれんさんとで製造されています。
1,000㎖の紙パックや160gの缶を製造しているゴールドパックさんは、1966年に日本で初めて野菜ジュースを開発・製品化したメーカーで、そのノウハウがミックスキャロットの開発に活かされています。


にんじんは厳選した国産を使用
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
にんじんが入っているのにこんなにおいしいのかと思ったのが中学一年生の頃。友だちも、一緒に遊んだ時にミックスキャロットを持ってきていたことを思い出します。
40年前からのファンドリンクです。
(子どもは)健康に育って成人し、孫も出来た今、その大好きな孫たちにミックスキャロット、安心ドリンク復活です。孫たちも大好きって!おばあちゃんも好きでいてくださいね。生協といえばミックスキャロットで話が通じることがよくあります。我が家の息子たちも小さい頃から愛飲していて、飲むだけでなく製氷皿で凍らせて毎日お風呂上りに食べていました。(その息子たちも今は42歳と38歳)


さくら卵
いろいろパック
安全・安心でおいしい卵を食べたい
という願いから産直契約を結んだ純国産鶏の卵


1981年に取り扱いが始まった、純国産種「さくら卵」。
その後、安全・安心でおいしい卵を食べたいという願いから、北坂養鶏場などと産直契約を結びました。さくら卵の親鶏「さくら」は国内で育種改良された、数少ない純国産鶏。親鶏のエサであるトウモロコシは、遺伝子組換えでないものを使っています。
卵の殻がさくら色なのが特徴です。
パルコープの卵はすべて賞味期限だけなく、採卵日も表示しています。鮮度にこだわり採卵日から6日以内にお届けしています。

カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)

産地のご紹介

兵庫県淡路島
北坂養鶏場
さくら卵の産地の一つである北坂養鶏場とは、長年組合員さんとの交流も盛んに行われてきました。
今年の「わくわく産地訪問」では、お子さん8名を含む25名の組合員さんが生産者さんと交流しました。
消費者と生産者が手を取り合って歩んできた50年、これから先の50年にもつないでいきたいですね。
5月31日(土)わくわく産地訪問チラみせ


組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
50年後も残したい商品として選ぶならさくら卵かな。ずっと昔、淡路島まで子ども連れで見学に行き、安心・安全な卵を出荷することのこだわりを聞き、今も努力されているので。
たまご焼きを作った時の色が濃くて、他のたまごが使えません。これからも続けて下さいネ。よろしく。
いつも黄身がしっかり盛り上がっていて、生食にも安心して使える。
他のものとは濃さ・味・甘味等全く違う。


野菜たっぷり
和風ドレッシング
野菜をおいしく食べてほしい
という願いを形にした
醤油ベースのドレッシング


食事の洋風化が進む1980年代、家庭でもドレッシングを常備するようになり始めていた頃に、組合員さんの『おいしいドレッシングを作ってほしい』という声がきっかけで開発がスタートし、1994年に全国生協でデビュー。
生しょうゆをベースに、粗くみじん切りした国産の玉ねぎを生のまま惜しみなく使い、にんにく、干ししいたけ、しょうがで旨みと香りをプラスした、野菜のおいしさを引き立てる味わい深い一品です。
手作り感にこだわり、たまねぎの皮をむくのは手作業、ドレッシング1本あたり約16%もの生玉ねぎが使われているんですよ。
使い道がたくさんあってサラダもメインもこれ一本!なロングセラー商品です。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)

組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
冷温野菜、肉、魚、色々なものに使え野菜のうまみのある万能ドレッシング。ずっと食べ続けていきたいです。
木綿豆腐とのからみがバツグンでサラダによく利用します。(カロリーハーフに対するお声)
サラダによし。肉によし。そんなドレッシング、ありそうでなかなかないです。
冷蔵庫にないと、不安になるスーパーアイテムです。
メーカーのご紹介

大分県
フンドーキン醤油株式会社
フンドーキン醤油株式会社の創業は、1861年と江戸時代まで遡ります。醤油と味噌づくりから始まり、やがて新たな挑戦として取り組んだのが、ドレッシングの開発でした。
本品以外にも数多くのドレッシングを生協用に作っておられ、他にも「料亭の味白だし」「生詰国産原料丸大豆生しょうゆ」などがあります。


きざみうなぎの
蒲焼
その時いちばん良質なうなぎをお届け


「やっぱり川口水産のうなぎは最高です」「泥臭さがなくて、骨も気にならないので本当においしい」と組合員さんから長年支持を得ている「うなぎ屋かわすい」のうなぎ。
その美味しさの秘密は、①職人による徹底した泥抜き検査 ②2回蒸し・4回焼きでふっくら焼き上げ ③こだわりの秘伝タレを3度塗り。
その様子を実際に見て学ぼうと、毎年パルコープ職員や組合員さんも工場見学に行き、背景にある「おいしいうなぎを届けたい!」という熱い想いにふれています。
メーカーのご紹介

和歌山県
川口水産株式会社
創業当時は養鶏業を営んでいたという意外な歴史もある川口水産さんですが、その後はうなぎの蒲焼き専門店として一筋、創意工夫をし続け、組合員さんからの小さなお声も一つ一つ改善していく中で、うなぎが苦手だった方にも「おいしい」と言ってもらえるまでになったと言います。
常に良質なうなぎを仕入れ続けるために、産地はあえて一カ所に限らず日本国内の主要産地から仕入れられるようにしています。
本品の他、パルコープでは「うなぎ蒲焼」の一尾やカット、パルよど開発「きざみあなごの蒲焼」などを取り扱っています。
生協まつりにも参加いただきました

うなぎ焼おにぎりなどを販売
職員・組合員さんとも交流が盛んです


組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
庶民には手の届きにくい存在になってしまった感ありますが、これだとつい買いたくなります。帰省した子ども達へのお土産にお盆とお正月にクーラーボックスに入れて必ず持たせる定番です。
間違いなくスーパーでは買えない美味しさと安心があるんです。
(子どもの)中高のお弁当をうな重にしていたから(贅沢な学生…笑)、冷えてもご飯にタレが染みて美味しい!お弁当にもちょうどいいサイズなのもGOOD!
実家も我が家も冷凍庫に常にストックしてます!(「うなぎ蒲焼カット」に対するお声)2012年ぱるタイム62号に「うなぎをもっとおいしく⾷べたい」という記事でわが家を取り上げてもらいました。
あれから13年。今も変わらず毎週コープのお世話になっています。
ピアノの椅⼦でコープごっこを楽しむ娘達のことなど、たくさんぱるタイムのお便りコーナーにも取り上げてもらい、⼦育てのお供でした。


恩納村産
味付糸もずく
もずくを食べてサンゴが育つ海づくり


もずくはサンゴが元気なきれいな海で育ちます。しかし沖縄の海は何度となく「水温上昇によるサンゴの白化」やサンゴの大敵である「オニヒトデの大量発生」「赤土の流出」などの問題で荒れてきました。
そこでサンゴが育つ恩納村の海を応援しよう!と、2013年より「サンゴ再生もずく基金」に取り組んでいます。
口あたりなめらかな糸もずくが酸味をおさえた三杯酢で味付けられていて、子どもから大人までファンのいるロングセラー商品です。
『糸もずく』は収穫量が少なく、全国の生協以外ではほとんど流通していないんですよ。
1品ご利用につき1円が「サンゴ再生もずく基金」になり、サンゴの植樹(基台の購入)や植樹のための環境整備(白化したサンゴの除去)のために活用させていただいています。
カタログ担当坂口(生協歴31年・58才)


メーカー・産地のご紹介

鳥取県
株式会社 井ゲタ竹内沖縄県
恩納村漁業協同組合
1971(昭和46)年頃、日本で一番最初に味付けもずくを商品化、販売された井ゲタ竹内さんとは、パルコープの前身である3つの生協の時代からお付き合いがあります。当時は『隠岐もずく』の取り扱いから始まり、90年代に入るとプライベートブランドのもずくを共に開発しました。
もずくの収穫やサンゴの植樹活動などを担う恩納村漁業協同組合さんとも長年交流を重ねています。
これからも海の恵み「もずく」を食べ続けられるよう、生産者・メーカー・組合員さんみんなで沖縄の美しい海を守っていきたいですね!


左:恩納村漁業協同組合・仲村参事
右:井ゲタ竹内・竹内常務
※2024年度実績:20万1,416円(=利用点数)
組合員さんの
「50年後にのこしたい商品」
にも選ばれています!
もずくやめかぶが自然のまま口にできるのは、海がきれい、海に流れ込む川の水がきれい、山がきれいということです。
50年後も今のような食べ方ができたらうれしいです。生きてるかな~~もずくの成育は、サンゴの環境に大きく左右されるとのこと。
もずくの養殖に、昨年の海水温上昇がもたらす自然の力はたいへん大きく、再生のためのサンゴ基金寄付を考えた漁業協同組合さんの努力に感銘しました。
(2月のわくわく交流会に参加いただいた組合員さんの感想文より)