2017年09月06日

2017年度パルコープ・よどがわ生協・ならコープ「第1回 東北応援バス」の様子

<2017年3月31日(金)~4月3日(月)>

3生協あわせて15名の組合員さんと2名の事務局で参加しました。
まず、生協で取り扱う「塩蔵ワカメ」の製造過程を見学させていただいた後、陸前高田市の"高田松原"の再生ボランティア(松苗を植える取り組み)のお手伝いを行いました。

【松苗を風から守る竹スノコ作り】

2日目は、大槌町の災害公営住宅の花壇整備を行い、手強い雑草も瞬く間にきれいになりました!

参加された方の感想

初めての参加でした。高田松原の再生ボランティアに参加し、松苗を守る竹スノコ作りをしました。
目標2万本の内のわずか3本!本当に微々たるものですが、それでも嬉しくて娘に早速報告しました。
そして50年後の高田松原を孫に見に行ってもらうように頼みました。
その時、娘が「復興を通して、人と人とが繋がり、未来へ繋がっていくんだね!!」と返事をくれました。本当にその通りだと思います。
今、行われている復興事業が、地元の人たちの思いを汲み取り、未来で待つ人たちを本当に幸せにしてくれる事を願っています。