掲載日:2016年11月21日
かける・漬ける・混ぜる・煮る...。
その名前の通り、何にでも使えて「べんりやわ~」と思わず言ってしまう「べんりで酢」。
組合員さんの中でも常に人気の高い商品です。
"家族においしく食べてほしい"という
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トキワは今から104年前、醤油や食酢の醸造メーカーとして創業。
傍らでは、水産加工会社や民宿が使うカニ用の三杯酢も製造していました。
1990年、卸先から「カニ寿司用の合わせ酢を作ってほしい」という依頼が入り、「但馬の名物であるカニに恥じない味にするにはどうしたらいいか」と、地元の寿司店を1軒1軒訪ねてまわりました。
集まった秘伝の合わせ酢は1つとして同じものはなく、万人においしく食べてもらえる合わせ酢の開発に乗り出したのが始まりです。
合わせ酢は、甘味と酸味のバランスが命です。
風味のベストバランスをつくることに苦労し、2年かけて完成しました。
「べんりで酢(す)」という商品名は、当時卸先の従業員様が口ぐちに「簡単で便利ですね」と言っていたことから付いた名前なんですよ。
「べんりで酢」は、ほぼ全国の生協の共同購入で取扱いをさせていただいています。
それは、目の前の組合員さんや、人と人とのつながりを大事にする生協様の理念に共感しているからです。
組合員さんに直接商品をお渡しできる共同購入は、私たちの"作ったものを直接お届けしたい"という想いと重なります。
「べんりで酢」の人気は、組合員さんの口コミの影響も大きいです。
「良いものは誰かと共有したい」「家族においしく食べてほしい」という組合員さんの気持ちの表れだと思っております。
私たちは、原材料の素材にこだわり、配合にこだわり、味にこだわっています。
その先にはいつも組合員さん・お客様がいます。
食を通して健康になっていただきたい。おいしく食べていただきたい。
そして、料理を通して大事な人を喜ばせたいという人の根源の想いから、
"作って楽しい"ということも大事にしています。
「べんりで酢」の使い道はたくさんありますので、ぜひ色んな料理に活用してみてください!
「べんりで酢」を使って
手羽元のべんりで酢煮と菊花かぶ
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