掲載日:2015年06月29日
パルコープで取り扱っている梅干しは約11種類。塩とシソだけでじっくり漬け込んだ"紀州昔ながらのしそ梅"があります。すっぱさの中にも梅本来の甘みと爽やかさが口の中にふわっと広がるのが特徴のこの梅干しは、組合員さんからも「企画を待ってます」の声が。梅干し一粒一粒に込められた、おいしさの秘密と梅農家さん・生産者さんの想いに迫ります!!
天日干しされる梅干し(白浜事業所)
一つひとつ丁寧にパック詰め
農家さんがせっかく大切に作った梅を傷つけないよう、手をぬかず丁寧に作っています(田中工場長)
~和歌山県・JA和歌山県農協連 ~
梅の収穫量が全国の約60%を占める和歌山県。
その中でも代表的な地域、田辺市で梅農家をされている薮中さんと、梅の天日干しや漬け込みを行なっているJA和歌山県農協連・紀南梅工場を訪問しました。
1カ月半塩漬けされた後、水で洗い、天日干しされます
(ここまでの工程を自分たちで行う農家もあります)
天日干しされた梅は、手作業でサイズ別に分け、貯蔵用の容器に入れられます
約1カ月間、しそと一緒に漬け込み、味と色をつけます。
1つのタンクに2tもの梅が入ります!!
1粒1粒最後まで丁寧に充填。
機械と人間の2重のチェックを経て出荷されます
紀南梅工場 芳養事業所のみなさん
「旅するパル子ちゃん人形」は随時募集中!くわしくはホームページ