「金芽」と「亜糊粉層（あこふんそう）」を残した
"栄養価"と"うまみ"の高いお米です。

～和歌山・東洋ライス（株）～

玄米からヌカ層を除き、栄養価の高い胚芽の一部を残したのが「金芽米」。金色に見える「金芽」と、でんぷん層（白米の部分）の表面に残した旨味成分をもつ「亜糊粉層」が、冷めてもおいしく栄養価の高いお米を実現しています。特殊な精米技術でできる金芽米は、収穫後に水分量など適切な管理がされた新鮮なお米からしか、金芽が残るように精米できません。
また亜糊粉層は、水分をしっかり吸収して量も重さも増えるのが特徴です。お米を1割減らしても同じ量のご飯が炊き上がるので、5kgのお米が約5.5kg分のねうち、同じだけ食べてもカロリーは約90%と、少しうれしい金芽米です。

精米状況を厳しくチェック（取締役 品質保証部長 市場さん）

ていねいに精米をしています。

お米の状態にあわせた"ほんの少しの削りの違い"が、金芽米のおいしさと品質を左右します。
（東洋ライス 品質保証部 金芽米精米オペレーター・中村さん）

～大分県産ひとめぼれの産地は～

標高300メートル以上の中山間地で、高温障害などにあわないように栽培し、近くの倉庫で適切な水分量に乾燥させることで、金芽米に向く新鮮なお米になります。
（大分県産ひとめぼれの生産者大塚さん）

おすすめレシピ