組合員活動紹介

2017年10月23日

手作りこんにゃく体験!!

8月2日 寝屋川西香里地域活動委員会(寝屋川市) 東北コミュニティセンター 参加26名(うち子ども10名)

 こんにゃくの特徴やこだわりを学び、楽しい体験を通して、子どもの食育やおいしい食べ方など商品の良さや味を知ってもらう為に、若草食品さんに来ていただきました。
 若草食品さんでは、三年かけて育てた「こんにゃく芋」をこんにゃくに使用しています。一般的には、こんにゃく粉から作っているこんにゃくもありますが、生芋100%で昔ながらの製法にこだわって作っています。今日はその生芋を使って小学生の子ども達も一緒に、こんにゃく作りに挑戦。
 試食は味噌と生姜醤油の2種類をつける食べ比べと、主催委員会メンバーがつくった、糸こんにゃくの明太子和えや、こんにゃくとピーマンのいり煮(麺つゆと鰹節を使用)と、焼き肉のタレで焼いたこんにゃくステーキを食べました。若草食品さんのこんにゃく作りに対する情熱や努力を知り、家族で夏休みの楽しい体験をすることができました。

手作りこんにゃくはこんな風につくったよ!
1.事前に煮たこんにゃく芋を、皮ごと適当な大きさにカットミキサーにかける。
 (皮が入ることで黒っぽいこんにゃくの色になるのです。ここで香りを嗅いでも、こんにゃくのにおいはしません)
2.ペースト状になった芋を1時間~2時間置いておく。
3.水酸化カルシウム溶液を加えて素早く練る。
 (容量ををまちがえるとうまくまとまりません。子どもたちも一生懸命練りました。ここでこんにゃくらしい匂いがしてきました)
4.カットして、30分ほど煮てできあがり。

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