この日は、6名と一頭（盲導犬のブリーゼちゃん）が参加し、定例会が開催されました。
ユニスタとは、〝ユニバーサルデザイン（ユニ）を学ぶ（スタディ）〟という意味で、物理的、制度的、文化情報面意識上のバリアをなくすことで、全ての人が参加できる社会づくりを考える事を目的に、様々な情報を持ち寄って共有しています。
グループには、視覚障がいの組合員さんも登録されていて、〝誰にでも優しい〟を視点に、気づいたことを持ち寄っています。
例えば、「トイレの水を流すボタンが統一されていないのでわかりにくい」「シャンプーやリンスには印のあるものもあるが全部にはない」など、日常の生活の中で気づいた事を持ち寄って共有しています。
そんな視点で見てみると、様々なバリアを見つけることができるそうです。
今後は、外へ見学に出かけて、さまざまなユニバーサルデザインについて学んでいきたいとのこと。
駅のホームから視覚障がい者の方が転落し亡くなられた悲惨な事故も耳にします。一人ひとりが考える事が大切だと感じました。