組合員活動紹介

2016年09月26日

ピースツアー・ピースアクション報告

「こんなにも悲しくてこわい事はもうおきてはいけません」

パルコープでは毎年、「平和の大切さ」「被ばく体験を風化させず、次世代へ伝える」ためピースツアーを行なっています。
今年も、被爆地ヒロシマ・ナガサキを訪れ、原爆のつめあとや平和資料館を見学し、平和の式典に参加しました。

原爆ドームの前で(広島)

ヒロシマツアー

8月4日~6日 19名参加

私が心に残ったのは、大久野島で作られた毒ガスについてです。
私は日本がされた事は知っているけど、した事は知らなかったので日本で毒ガスが作られたと聞いてとてもおどろきました。
毒ガスで苦しんだ人やなくなられた人がとてもかわいそうでした。でも、その毒ガスの実験でウサギがつかわれていたこともとてもおどろきました。
こんなおそろしい事が71年前におこっていたことと思うとしんじられません。
でもまだこの日本にもその作った毒ガスがたくさんあるということなので、とってもこわいです。
にどと戦争がおこらないようにするには、人々がやさしくすることだと思います。
こんなにもかなしくて、こわい事はもうおきてはいけません。  これから私たちはこの平和を守りつづけたいと強く思いました。
平和は大切だとあらためて強く思いました。
(寝屋川市 杉浦凪咲さん・小5)

ナガサキツアー

8月7日~9日 9名参加

私の母の兄弟も戦争でたくさんのケガや戦死したことを聞いていましたが、
資料館での映像や写真、原爆のつめあと、自分の目で見て聞いて、本当のおそろしさを知ったように思います。
娘達も戦争のことを他人事のように思っていたようで「自分の身にこんなことがおきたら...」と顔をこわばらせていました。
親子で参加させていただき、とても勉強になりました。
(鶴見区 M・Kさん)

長崎では、広島とちがうげんばくを知ったり、時間を知ったり、2泊3日でとても勉強になりました。
平和の像がすごかった。世界から送られてきた平和の愛がすごくよかった。
(四條畷市 伊藤志麻さん・9歳)

広島での日生協主催「ピースアクション」に今年も
パルコープから組合員活動委員会メンバー9名が参加しました。

ピースアクションin広島のイベントでは、他生協の方とお話したり展示物からヒントをもらいました。
(パルコープ組合員の)みんなから預かった"手作りブレスレット"は大好評で、会場の方に想いを伝えることができました。
ステージでは被爆者の生の声を聞くこともできました。
(寝屋川北地域活動委員会 門本佐和子さん)

平和を守る募金にご協力お願いします
「ピースツアー」「ピースアクション」や地域の平和のとりくみなどに使わせていただきます。
募金は注文書の6ケタ注文欄に「001418」と金額を記入ください。
eフレンズでも募金できます。

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