組合員活動紹介

2016年08月29日

ぱるむ学習会

6月1日 港地域活動委員会(大阪市) 港区民センター 参加25名(うち子ども3名)

「突然訪れるお葬式について、事前に知っておけばいいことや、準備しておいた方がいい事を教えてほしい」
とのパル委員さんの希望で、ぱるむ案内センターの武藤さんから、お話をお聞きしました。
まず、〝ぱるむ〟の紹介があり、「ぱるむは、『実際に葬儀をやってみたら見積りより高かった...。生協で安心なお葬式をしてほしい』という組合員さんの声からうまれた、生協の葬祭サービスです」
「お葬式に参列されたことはあっても、正式なお焼香の仕方は習ったことがない方が多いと思います。その仕方は、宗派によって違います。ぱるむでは学習会などで、ポケットやお葬式用のカバンに入るサイズの『会葬心得』という葬儀のマナーパンフレットも配っていますよ」。
「今、一番聞かれるのが〝家族葬〟です。〝家族葬〟のほかには、〝一般葬〟があります。昔はお葬式の話はタブーでしたが、最近は事前に決めている方も増えているんです。まずは家族で話していただくのが一番。最近では遺影写真を生前に撮っておかれる方もいますよ」と武藤さん。
「葬儀は、大きなお金がかかるものです。何にいくらかかるか知っていた方が安心」など、葬儀社との話し合いのコツなどもお聞きしました。
参加者からは、
「(ぱるむの)会員じゃなくても相談してもらえるの?」
「お花のチェンジはできる?」「支払い方法は?」などの質問や、
「もっと早く話を聞くことができたらよかった」
「生前に話し合いをしておく事が大事だなぁと思いました」などの声がありました。

ワンポイント
いざという時のために準備しておきたいこと

*もしもの時に連絡してほしい人のリストを作っておく
*お葬式の形を決めておく(仏式・神式・キリスト教など)
*遺影写真を準備しておく
*式場を決めておく
*喪主を選んでおく
*会葬者数を予測しておく(交友関係をなど本人の意向を確認)
*お布施の額について確認しておく(宗派、地域の特徴もあるので葬儀社と相談)
*葬儀費用の見積りをしておく

「ぱるむ」に関するご相談は、ぱるむ案内センターへ
■フリーダイヤル 0120-299-201(9:00~18:00)  ※地域によって提携葬儀社は異なります

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