組合員活動紹介

2015年05月25日

ストップ!ザ"犯罪被害"~犯罪にまき込まれない為に~

2015年4月27日
遠里小野パル委員会(大阪市) 遠里小野(おりおの)会館 参加26名

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地域で起こっている犯罪の現状を学ぼうと、住吉区役所地域課の方々をお招きし、学習会が開催されました。
まず、住吉区における街頭犯罪の発生状況や手口を勉強しました。「大阪は平らな道が多く自転車率も高いため、ひったくり犯罪が多いんですよ。自転車の前カゴに入っているカバンが狙われることが多く、被害者の90%が女性です」と地域課防犯担当の森田さん。手さげかばんは歩道側に持つ、ショルダーバッグは必ずたすきがけにする、自転車のカゴにはひったくり防止カバーを必ずつけて巾着までしっかり閉める...など簡単にできるひったくり対策をみんなで確認しました。
次に、ペープサート(紙人形劇)を用いて、還付金詐欺の手口とその対処法を教えていただきました。最近は、振り込め詐欺より発生件数が多く、大阪では昨年で約50件もの被害があったとのこと。「お金が絡んだ電話は信用してはいけません。もし電話があった場合は、とにかく落ち着いて冷静に、警察や区役所などの専門機関に相談・確認をしましょう」「みんなで気をつけたら必ず被害は減ります!!」と締めくくられました。
参加された組合員さんは「気をつけなあかんね...」と、防犯に対する意識がより高まった1日となりました。

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「手続きされていない還付金があるので、銀行カード・通帳・印鑑を持って銀行へ行ってください」...こんな電話がかかってきたら!?

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ひったくりはこのようにして起こる!!
被害者(すみ よしえさん)と犯人による好演技

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