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2010年通常総代会報告

 2011年通常総代会を2011年6月7日、大阪市中央区の松下IMPホールで開催しました。総代496名中495名(委任状・書面議決を含む)、オブザーバー5名が出席し、第1〜5号までの議案を審議しました。採決の結果、全ての議案が可決されました。

 開会に先立ち、東日本大震災で亡くなられた方々と今年2月に急逝(きゅうせい)された津田常務理事へ、黙祷を行いました。
山本理事長のあいさつに続き、来賓88名を代表し、大阪府生協連津村明子会長理事より祝辞をいただきました。
 また、大阪府、大阪市、枚方市、寝屋川市、交野市、四條畷市の各首長より祝電をいただきました。
 続いて、活動報告をスライドを使って行い、第1号議案から第5号議案まで一括して提案しました。会場から12名の総代が発言し、理事会のまとめを行いました。
 議場閉鎖の後、採決に入り、全議案が可決されました。
 最後に、総代会アピールを提案、拍手で確認され、新任理事・監事34名を代表して乕田(とらだ)喜代隆(きよたか)新理事長が閉会のあいさつを行い通常総代会が終了しました。

2011年 通常総代会議案採決結果
議案 反対 賛成
第1号議案 2010年活動のまとめ、
事業報告、
剰余金処分案承認の件
監査報告
0 多数
第2号議案 2011年度事業計画・収支予算案、ならびに役員報酬決定の件 1 多数
第3号議案 常勤役員退職慰労金支給の件 2 多数
第4号議案 定 款(ていかん)及び規約の一部変更の件(特別議決議案) 0 2/3以上の
賛成多数
第5号議案 役員選任の件 1 多数

2010年度まとめ(第1号議案)の要旨と2011年度の方針(第2号議案)の基調

〈2010年度 活動のまとめ〉

●組合員さんの声に応え、食の安全を守り、くらしに役立つ事業をすすめました。

  • 食の安全のとりくみでは、
    (1)品質、安全確認と事故防止をつよめてきました。
    (2)産地との信頼関係と商 品づくりをすすめてきました。
  • 共同購入では、
    (1)品揃えと商品案内の整理・改善をすすめました。
    (2)組合員さんに、共同購入を利用しつづけていただくことを最重点にしたとりくみをすすめました。
  • 店舗事業では、どの時間帯に来店されても選ぶ楽しさを感じていただける売場作りにとりくみ、朝一番と夕方の来店人数が伸びつづけています。

●平和でより豊かなくらしをめざすとりくみをすすめました。

●誰もが気軽に参加できる組合員活動をめざしました。

〈2011年度 活動方針〉

一人ひとりの知恵と力を寄せ合い、食の安全をみんなで築きあげ、平和で心豊かなくらしを実現していきましょう

● 組合員さんの声に応え、食の安全を守り、くらしに役立つ事業をすすめます。
 独自で放射能検査機器を導入し、商品検査することで安心につなげます。

●平和でより豊かなくらしをめざすとりくみをすすめ、誰もが気軽に参加できる組合員活動を
  めざします。

●東日本大震災被災地の復旧・復興に、息の長い支援をつづけます。  
  連帯、助け合い、協同の理念を支援とともに事業活動で深め、活かしていきます。


◆2011年通常総代会 会場発言の要旨(順不同)

会場発言の要旨について詳しくはこちら

発言を受けての理事会のまとめ(要旨)

 会場発言・文書発言を含め38名の発言でした。議案を補強し、自らの活動として発展させ、事業との連動・共同、今後の改善について発言いただきました。今年度の事業活動に生かさせていただきます。

●組合員活動について

 多岐にわたる活動の発言をいただきました。組合員活動への参加人数減少と活動の維持の困難さについて、組合員活動のあり方をみなさんと引き続き模索し考えていきます。文書発言であった、組合員活動の場での1歳未満保育のご要望についても、専門家の意見を聞きながら、検討してまいります。
 事業との連動では、あらためて連絡や相談を密にして、できることを一つでも多く行なっていきます。

●店舗について

 2010年度、事業成立の前提となる黒字まであとわずかにせまりました。2011年度も引き続き組合員さんと職員が共同で店舗事業成立をめざし、一緒に悩み考えながら進めていきます。今年度、事業の成立のめどをつけて新店舗の着手を考えます。

●共同購入について

 4月から、商品の少量化、商品案内のページ数と品目数を削減しました。7月以降さらに検証し、組合員さんの利用の声とデータで改善をすすめます。
くらしの中の商品交流会では、地域活動委員会に事前にお知らせし、それぞれの役割で連動してすすめていきます。

●生産者との信頼・応援

 被災された生産者・お取引先の復興に、企画・利用で応えていきます。安全の確認もしながら風評被害に同調せず、被災地の商品を通常企画・応援企画ですすめていきます。昨年を上回る生産者との交流を通して、日本の農業の継続と自給率向上に寄与していきます。
 「良かった」の声を生産者の皆さんへの最大の励ましとし、「改善要望」の声は、生産者・パルコープ商品部・組合員さんの3者で進めます。

 組合員のみなさんとともに、協同組合の精神を発揮して被災地に寄り添う活動とあわせ、数多くの事業を両立させる充実した1年にしていきます。

◆退任のごあいさつ

 日本生協連の職員だった私がパルコープの前身である大阪かわち市民生協の設立準備に関わって以来、36年となりました。その時、自分の子どもたちのためにより安全な商品が欲しいと思うお母さん方の思いが原動力となり、生協を創っていこうとする力強さを感じました。例えば、当時あまりなかった「無調整の牛乳が欲しい」となれば、一般の主婦が自らメーカーを探し、組合員を拡大し、その条件をつくるために励まし合い、助け合いながら走り回る姿を目の当たりにして、生協の原点とはこういうものかということを理屈抜きに感じることが出来ました。まさに「目からうろこ」でした。今日の総代会の発言の中に、人と人との関係を大切にして協同していこうということが多く出されていました。時代が変わっても、生協のDNAは引き継がれていることを強く感じました。東日本大震災の復興に向けて、協同と連帯の精神で力強く、息の長い支援活動を続けていきましょう。生協の底力を発揮する時です。こういう生協の設立、発展のために組合員の皆さんと一緒に参加できたことを誇りに思い、感謝したいと思います。長い間ありがとうございました。

6名の退任理事・監事を代表して
前理事長・山本邦雄

◆2010年度 事業の結果

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